24000円は遠いかも

数週間ぶりに日経平均が週の終値で下落したそうです。そういう意味では最近は株は週ベースでは上がり続けていたわけですが、それほどの暴騰感が無かったのは、少しづつ上がっていたせいかもです。今週は、24000円へのチャレンジの第一幕として多少期待していたのですが、米中貿易関係の調印の成否で株価が乱高下した一週間でした。

香港問題も相まって、先行きの不透明さが顕在化していました。香港問題は政府系の警察がかなり強硬手段に出ているので、この先のデモの活動がどうなるか、またアメリカの関与はどうなのかと言った事が気になりますが、出来れば、話し合いで解決できれば良いのですが、どう考えても民主化の要求は中国政府にとっては受け入れる事の出来ない要求なので、解決の糸口は無い感じです。

そういう意味で解決しないのであれば、もうこれ以上人が無くなるような事だけは避けて欲しいです。

多少下げて終わった日経平均ですが、100円以内の下落なの下落幅は大きく有りませんが、決算の結果で大幅に上げた企業も有るので、その他の企業にとっては少しづつ下落したような一週間です。私は、先週から言っていた株の買い替えを行ったため、下落する方が多い中、含み益は多少上昇させることが出来ました。

唯ただ幸運だっただけで、年初から大好きな信越化学をまた買ってしまいました。この株は天井が良く分からないのですが13000円以上は行けるのではと思い購入しました。そんな結果が以下の様な感じです。

  購入金額本日価格含み益
6586マキタ35203645125
4063信越化学工業1177011970200
4206アイカ30603430370
1942関電工9301095165
 余剰金01200
  1928020260860

TDKは火曜日に11650円で売却し、木曜日に信越化学を11770円で購入しています。そのため不足している120000円分は余剰金から捻出していますが、トータルでは先週の含み益込みの総額19111円から20260円と増えていることが分かります。

これはTDKを高く売って信越化学を安く買えたお陰で、基本的には売買差額のようなものです。金曜に信越化学が大幅に上昇したことも大きかったです。この価格帯はそれほど多くの企業が有るわけでは無いため、信越化学が下がらなければ、JR東日本しかないかと思っていましたが、何とか購入出来ました。凄くラッキーだったと思います。

唯全体的にはかなり苦しい展開です。先週は大きく上昇したマキタも先々週よりも下がる展開ですし、アイカも天井のような値動きなので、今後、24000円を超えるにしろ、上がり幅を望める株にしなければ、日経平均上昇の恩恵に与れないと思うので、来週も引き続き、買い替えをして行きたいと思います。

まだ決算発表が終わっていない株、決算発表で大幅に下げた株を中心に買い替えを行って行きたいと思います。特に12月決算の会社も多いので高配当株も狙って行きたいです。

決算前の株としては積水ハウス辺りが狙い目です。もう大きく株価を上げていますが、もう少し上値を狙えるかもと言った所です。決算で大幅に株価を下げている株はコニカミノルタ、味の素などが有りますが、どちらも狙い目だと考えています。11、12月決算株はサムティ、JTなどが有りますが、昭和電工なども狙い目だと思います。この辺を候補に24000円を狙って行きたいです。

ここに書かれている内容は私個人の考えで有って、実際の取引は本人の考えに基づいて行って下さい。

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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