ラーメンとは、こんなものと言うのを自分の中で決めていたような気がする出来事が、最近有りました。かけラーメンなる物が蒲田に出来たようです。そのお店は立ち食いで更に現金が使用できず、全てカードおよび電子マネーのみと言うお店のようです。かけラーメンだけでも商売として成立するのかと思っていたところに次々と入ってくる情報は全てが斬新でした。
その後の情報としては味は二郎風で麺は二郎並の太麺だと言う事です。一応トッピングは有るようで生卵が用意されているとのことでした。また、ラーメン完食後は御飯を少しサービスで頼めるようです。麺が茹で上がる時のコールはにんにくのみでそれ以外はコールできないそうです。
価格ですがA麺が450円だそうです。店内はカウンターのみの5席とかなり狭いみたいです。場所ですが辛旨ラーメンで有名な荒木屋の隣と言うことです。
荒木屋
では出動です。自分の目で見て、本当にラーメン屋さんかを確認してきます。
外から見た看板です。二郎風の黄色い看板が目立ちますが、まだ新しいので凄く綺麗です。やはり二郎は意識しているのですかね。
外の看板です。かなりショッキングな現金不可の文字です。逆は多いですが、現金不可はラーメン屋さんでは初めて見ました。画期的な事ですね。これから増えるのですかね。もう一つのメニューはかけラーメンのみは合っていますが450円のみでは有りません。見た目には450円にのみが掛かっているようですが本当はかけラーメンに掛かっています。ご注意を!
電子マネーは結構幅広く対応しているようです。中国人観光客の誘致を考えて居るのか中国系のバーコードが数多く対応していました。
後ろの壁に貼られた、価格と営業時間です。価格の方ですが、麺量によって3種類あるようです。A麺とB麺の違いは分かりませんが、麺が変わるのですかね。麺を茹でるタイマーが6分30秒と6分と2種類有ったので少し細い麺が有るのかもです。私が注文したA麺は6分30秒だったのでそれくらいしかわかりません。
カウンター正面には白板があり、色々な情報が書かれています。ここの生卵1個50円が書かれているのでトッピングに使用するのではと思います。ご飯に関してもラーメンが食べ終わったらひとかき貰えるそうです。無くなり次第終了です。先ほどのタイマーですが右端の有ります
ここに書かれているほぼ立ち食いですが、カウンターの後ろに台が有って荷物を置くのか少しだけ腰掛けることが出来るのですが、多分、このことを言っているのだと思います。そこに座って食べて居る人はいませんでした。
これが、噂のかけラーメンです。容器ですが、良くバザーで使用される発泡スチロールの容器です。多分使い捨てのようです。調理場が狭いので洗うのが難しいかもです。レビューですが
スープは、正に二郎味です。とんこつ醤油と言った感じです。かなりの塩分濃度です。ジャンク好きな私でも、これは塩分過多だと思います。この太い麺を食べているにも関わらず塩分を感じるのですから相当な塩分だと思います。スープはパックから取り出して温めているようですが、良く分かりません。塩分をもう少し控えて頂けたら美味しいと思います。
麺も二郎風です。太麺です。先ほど言ったように6分30秒茹でていますが、麺はまだ十分に腰が有り美味しいです。もちもち麺なので食べ応えが有ります。最初は結構量が有るなと思ったのですが、簡単に食べる事が出来ました。具が無いので200gはそれほどでも無いかもです。
トッピングですが、にんにくは調整可能ですが、一味はデフォで付いてきます。
最終的な判断は、これはらーめんとして認めて良いと思います。味の濃さは玉子を入れて混ぜて食べる事まで考慮した濃さなのかもと考えてみるとよく考えられたラーメンでした。
少し、中毒性の有りそうなラーメンなので注意しなければと思いながらの帰宅です。もしかしたらまた行ってしまうかもです。高血圧な人は絶対に近づかないでください。
店名 | まさ屋 |
住所 | 東京都大田区西蒲田7-63-1 |
電話 | |
営業時間 | 平日12:00〜15:00 18:00〜22:00 |
定休日 | 水曜日、祭日 |
夜総合点★★★☆☆ 3.3