壁とは言えない一線

超えては行けない一線が有るとすればそれは日経平均23500円ではないであろうか。そう思えるほどこの価格を超えることが出来ません。23000円を超えてから5週間何度も23500円を超えるのですがその価格を維持することが出来ません。ここに大きな抵抗線が有るようです。

底値に関しても23000円を割るような状態にはなっていないので底堅い感じは受けますが、それも年末に向けては少し不安定な感じです。未だ、米中貿易協定は結ばれていませんし、英国議会選挙も控えている中、株価も一喜一憂しそうな感じです。年内には24000円を見て見たいのですが、ここの所、ダウも軟調なのでこれ以上の上昇は外的な要因が必要なようです。

そのためにも、米中貿易協定は早期に妥結して欲しいです。完全決着は誰も望んでいないので、一部でも良いので妥結して欲しいです。英国議会選挙は日本の株価には影響度は低いですが、これ以上EU離脱に時間が掛かるようだと、英国経済に与える影響は大きいので、その辺が間接的に影響を及ぼす可能性は有ります。

中東の政情不安に関してはエネルギー資源を中東依存している日本にとってはかなりの影響が出るものと思います。そんな状況が安定しない中でも年末に向け含み益を少しでも増やしたいところですが、中々難しいです。

日経平均は4週前の高い水準までは戻していませんが、先週よりは60円程度上昇して一週間を終えています。今週は週初めに23500円を超えたのですが、それから続落し週末に少し盛り返して一週間を終えています。香港民主化法案がそれほど影響が出るとは思っていなかったので、少しビックリです。

それから、今週は米国の経済指数が幾つか発表されたのですが、雇用統計などは凄く良い数字が出ていたのですがその他の経済指標はどちらかと言うと成長の限界と言った感じで先行きが心配される数値でした。その影響も有り、株価は乱高下したようです。逆に今週は日本の経済指標が発表されるのでその数値にも注意して行きたいと思います。

 購入金額本日価格含み益
マキタ35203690170
信越化学工業1177011760-10
アイカ30603545485
関電工9301088158
余剰金01200
 1928020203803

今週の結果ですが、日経平均と同じような値動きをしています。少し心配なのが信越化学で先週よりも少し下げています。日経平均が上昇している時なので、何とか上昇して欲しい所ですが、半導体関連よりも部品メーカー(TDK、ミネベアなど)が値を上げたようで、出遅れ株を中心に株価が上がっているようです。

アイカ、マキタも順調に回復してきているので、天井を設定して売り時を見極めて行きたいと思います。また、新規の購入株も調査している段階ですが、数社ピックアップしていますので、マキタは4500円、アイカは4000円を天井に設定しているので株価が近づいたら買い替えの検討を進めます。今週は2週間ぶりに株価が200万円を超えたので少し嬉しいですが、年内あと少しですが、気を引き締めて頑張ります。

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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