やっと目標にしていた23000円を超えました。超えてしまうと今まで上値を重くしていた米中貿易問題が多少拗れても下落することなく推移しています。この辺は良いことですね。ですが、週の終わりに掛けては値動きが悪く完全にレンジ相場になって来ました。今後更に上昇して行くためには何か切っ掛けが必要なようです。
足元の日本経済は、殆どの企業の第二四半期決算が出そろった感じですが、物凄くとまでは言いませんが、かなり深刻な結果だと評価しています。6割強の企業が下方修正するような結果はどう見たら良いのか判断に窮しますが、プロのトレーダの見方はかなり楽観視しているように見えます。本当にこのまま経済が持ってくれるのかは私には判断できません。
なので、大幅下落時に備えた活動は必要になってくると思っています。利益確定をこまめに行い、何時でも売り抜けできる体制を考えています。内需関連の株へのシフトなども検討中です。今の109円台が何時まで続くかはわからないので。世間で騒がれているような25000円越までは考えていません。私は24000円台中盤当たりなのかな思っているのでまずはそこを目標に購入する株を考えて行きます。
どちらにしろ、上がっているので、それその物は良い事だと捉えています。問題は所有株が思ったほど上がっていない事です。日経平均が先週からも600円程度上がっているので、私の株も10万円程度含み益が増えて欲しい所ですが、結果は8万円と少し下回っているのが実情です。
その原因がアイカ、関電工が先々週から少しづつ下落していて、含み益への寄与が全く見られないと言った所が原因です。まずは今週の結果を見ていただきましょう
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
マキタ | 3520 | 3770 | 250 |
TDK | 7550 | 11420 | 3870 |
アイカ | 3060 | 3450 | 390 |
関電工 | 930 | 1034 | 104 |
余剰金 | 0 | 240 | 0 |
15060 | 19914 | 4614 |
先ほど書いた通りの結果で、マキタは粗復活した感じで含み益も25000円と順調に増えています。TDKは毎週天井と言いつつまだ上がっています。中々売る機会が無いですね。ここまで上がると、何処まで上がるのか見て見たい感じがしてきました。(そう思うと下落することが多いのですが)
と言うことで、来週はアイカ、関電工の買い替えに軸足を置いて取り組んで行きたいと思います。買い替えも両方で450000円と額も大きいので中型株が候補になってくると思うのですが、Wework問題で株価を下げているソフトバンクGなども狙い目ですが、少し冒険ですかね。
後は決算内容が悪く株価を下げている味の素、キューピー、コニカミノルタなどが候補ですが、何処も直近の指標は悪いので、本当に回復可能かを見極めて行かなければ行けません。他の優良株は一昨年水準まで上がっているので中々手が出しづらい所まで来ています。そのため、出遅れ株か、決算の悪かった株を狙うしか無いのですが、その選考はかなり厳しい物になりそうです。ここにきて化学関連株が上昇傾向に有るので、その辺も含めて考えて行きたいです。
来週も頑張ってまず手元の目標で有る総額200万円を達成して行きたいと思います。