くり山(白楽)

前回、中々の時にも書いたのですが、もうこの辺の場所は東神奈川とは言わないと思いますが、私の都合上そうさせて頂いています。世の中的には、六角橋だったり、白楽、が正しいのではないかと思いますが、私がJR東神奈川駅から歩いてお店に向かう都合上、東神奈川とさせて頂きます。

今回紹介するお店はこの業界(何の業界だ)では知らない人はいないと思うような人気店です。今回の東神奈川企画を選んだ理由の一つでも有ります。そんなくり山ですが、六角橋の商店街からは少し離れている大きなスーパーの横に有ります。

行列の絶えない人気店なのでこの位の所に有ったほうが近所の迷惑にはなりずらいかもです。そのくらい並ぶお店です。私も塁にもれず30分以上は並んでも入店です。それでは外観ですが

少し遠めから見るとこんな感じです。暖簾と提灯が目印です。暖簾には文字が書いて有って

つけめんとくり山の文字とロゴが印刷されています。このお店が珍しいのは券売機が、外に有ることです。雨とかで壊れないか少し心配です。

こんな感じの券売機ですが、少し奥まった所に有るのが壊れない秘訣ですかね。いちいち中に入らずに食券を購入できるのは少し便利な気もします。土曜日の2時過ぎに並んだのですがそれで約30分は待ちました。もう少し早ければもっと並んでいたと思います。

卓上の調味料ですが、手前の大きな容器が二つあるのはにんにくと魚粉です。奥には一味、コショウ、酢などが置かれ、特に珍しい物は置かれていませんでした。店内を色々見渡していると百名店のステッカーだったりTRY賞のポスターだったりとかが一面に貼られていました。

これがデフォのつけ麺です。麺量も普通です。普通でも十分な麺量です。ではレビューですがまずはスープから昔から変わらずに豚骨と魚介のスープですが、池袋大勝軒を彷彿させるような少し甘みがあり、そしてコクがマイルドさを出している所が美味しいですね。スープその物は凄い粘度があり、塩分濃度はそれほど濃くない仕上がりになっています。味の濃さ、魚介と豚骨の配合は凄いとしか言いようがないですね。美味しいです。

麺ですが、丸い感じの麺で六厘舎の角ばった麺と比べると幾分細めの麺です。このタイプの麺は先ほど出て来た池袋大勝軒で使っていた麺によく似た麺です。池袋大勝軒には最近行っていないので変わってしまったかもですが、山岸さんを思い出す麺でした。この麺は喉越しが良く非常に食べやすい麺で腰も十分にあり、ぬめり取りも完璧でいい仕上がりの麺でした。これなら500g越えの量を食べる人の気持ちもわからないでも無いです。私には無理ですが。。。

具材は全てスープの方に入っていて、短冊に切られた厚めチャーシューと普通の太さのメンマとナルト、のり、長ネギと言った構成で特に変わった物は入っていません。周りを見ていると玉子のトッピングする方が多いようでした。

全体的も非常に良く出来たつけ麺でした。何年ぶりかで池袋大勝軒の味と麺を思い出すことが出来たので凄い懐かしい気分です。混んでなければ、月一でも通いたいのですが、中々、この並びには耐えられそうもないので、又思い出したら訪問したいと思います。

最後に一応つけ麺なので麺とスープが一枚の画像になっている物も掲載しておきます。

店名くり山
住所神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
電話045-421-0537
営業時間11:30~15:00/18:00~21:00
定休日火曜日

くり山つけ麺 / 白楽駅東白楽駅岸根公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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