今週は、金曜日に思った以上の上昇を見せた東京市場ですが、未だに楽観視できるような状態では有りません。米中交渉が複数の項目で合意したことによりダウも大きく値を上げているので、週明けの日経平均も金曜日にかなりの部分で織り込みすみだとは思いますが、ドル円の108円中盤と言うことに支えられて上昇しそうな気配ですが、週末もトランプ発言に注意しながら株価を見て行きたいと思います。
取りあえず追加関税が先送りされそうなので、中国関連株、半導体関連は値を上げそうな感じなので、その辺の銘柄を中心に月曜日以降は買い替えの対象株探しをして行きたいと思っています。まだまだ、全てのリスクが無くなったわけでは無いので、その他のリスクの状態なども見ながら株価の22000円への再挑戦を見て行きたいです。
今週はウエルシアHなどが好決算で株価上げたほか、持ち株会社のイオンも同様に株価を上げました。また、ノーベル賞関連で旭化成などのリチウムイオン電池関連の企業も値を上げています。まずは今週の結果を見てから個別の銘柄への評価をして行きたいと思います。
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
マキタ | 3520 | 3270 | -250 |
TDK | 7550 | 10060 | 2510 |
アイカ | 3060 | 3295 | 235 |
関電工 | 930 | 1005 | 75 |
余剰金 | 0 | 240 | 0 |
15060 | 17870 | 2570 |
もうそろそろ、買い換えようかと考えていたマキタが久しぶりに値を戻しています。かなり出遅れているので、このまま米中交渉が進展して頂ければ少しづつ値を戻せるのではないかと思っています。値幅として考えているのは3500円から4000円と言った感じです。
TDKはアップル関連株で上昇し半導体関連株でも上昇していますが、流石にこの辺がピークではないかと考えています。もともと9500円を目標価格に設定していたので目標価格10500円に設定し状況次第では来週中にも売却して行きたいtと考えています。
アイカ、関電工に関しては日経平均と同じような動きをすると思いますので、日経平均が今回の米中交渉で22500円くらいまでは上がりそうなので、様子見しようと思います。アイカは4000円、関電工1400円を上限に株価を見て行きたいと考えています。
TDKの買い替え候補として考えているのは、コマツなど出遅れ株、もう少し利幅が有りそうな京セラ、小林製薬などを考えていますが、他にもクボタなども候補に入れています。 好調な不動産株の中でも決算期が近いサムディなども候補に入れて複数の株を買うことも検討しています。
来週の株に関してはダウがピークに400円を超えていたにも関わらず最終的には315円まで値を戻しているので、日本株も22000円を超えてくると利確で頭を押さえられるようなことも考えて置かなければ行けませんがまずは米中交渉が上手く行ったことを喜ぶことにします。
ここで紹介している内容は私個人の感想なので、実際の取引は個人の裁量にてお願い致します。