ランキングで蒲田で2位にしておきながら、来店の間隔が空いてしまっている麺バカ息子さんに来店です。本当は夏休み期間中にも一度伺ったのですが、夏休みでお休みしていたので、他のお店に行ったと言う経緯が有るため、今回このように間隔が空いてしまいました。このブログでも分かる通り、蒲田と川崎は同じくらいにラーメン屋さん通いしています。
今回は左斜めからの看板撮影です。こんなところ凝らなくて良いと言われそうですが、あまり同じ画像ばかりだと飽きるのではないかと思い少しだけ変更してみました。この日は京急蒲田の商店街でテレビの撮影をやっていたようなので、商店街が通れない状態になっていましたが、ここでラーメンを食べて居るうちにその混みあいも解消していました。
小さいですが、内容が豊富な券売機です。ほとんどのボタンにメニューが割り当てられています。少しメニュー多過ぎ感は有りますが、それだけ店長さんが頑張っていると言うことなのでこれからも頑張って下さい。
外に有る看板です。これを見るだけでメニューの多さが伝わります。他のお店の場合、トッピングを変えるだけで一つのメニューとしていますがこのお店はそんなことは無く、個々に独立しためにゅーとなっています。それでは入店です。店内は10席もないくらいの瀬ない店内で逆L字の形になっています。
まずは一杯と言いたいところですが、結構飲んでしまっています。もう半分もないくらいです。このお店のレモンサワーは凄く酸っぱいです。でもこの酸っぱさが食欲を増し増す。
野菜多目でお願しましたが、それほど多くはなっていないようです。最近、野菜の盛りが少ないのは少し寂しいです。二郎系程の盛りは期待していませんが山では無く丘程度には盛って頂けると嬉しいです。
そして、私が大好きな焼き豚のアップです。
厚み、大きさ、味と言い何をとっても最高な焼き豚です。この焼き豚も、昔の画像と比較してみると昔はどうも4枚構成だったようで現在は2枚とかなり寂しい結果となっていますが値段を変えずに頑張っていると思うと致し方有りません。でもこの焼き豚はもっと食べたいです。
スープはいつも通り、醤油がキリリと聞いたジャンキーな味付けです。とても美味しいです。この豚骨の脂が醤油と相まって、マイルドな醤油味を作り出しています。醤油と豚の脂のバランスは見事です。
そして、このお店で一番好きな麺ですが、歯ごたえ、食べ応え共、最高な麺です。小麦を食べて居るのが分かるような麺ですが、細くもなく太くもない中間の麺で、スープの濃さに負けないしっかりとした中々のびない麺です。この麺は少し中毒性の高い麺で食べ終わるとまた食べたくなるような麺なので食べる時には気を付けて下さい。
具材は焼き豚と野菜です。野菜はいつ来ても最高な茹で加減なので、このシャキシャキ感だけでも美味しさを感じられますが、スープに浸かった部分は良い感じで味が染みた美味しい野菜に変身するので食べて見て下さい。
全体としては、もう二郎系と言うより、新しいラーメン分野として確立されているような感じでとんこつ野菜ラーメンと言う感じですかね。これからも頑張って下さい。
店名 | 麺バカ息子 |
住所 | 東京都大田区蒲田4-6-8 |
電話 | |
営業時間 | 11:30~14:00/18:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 (月曜日が祝日の場合火曜日) |
昼総合点★★★☆☆ 3.7