らうめん しんか（蒲田）

蒲田のラーメン屋さんも随分と行きましたが、あまり行っていないのが横浜家系のお店です。蒲田も横浜家系のお店は多く１０店舗近くは有るのではないでしょうか。今回のお店はそういった横浜家系のお店とは一線を画したお店ですが、私的には濃厚とんこつと言うことで同じような括りにしていたので遠慮していたのですが、もう行っていないお店が少なくなってきているのでそろそろ一店舗づつ消化して行こうかと思い伺っています。

結構な歴史の有るお店です。私が住んでいた時から有りますから、横浜家系より古いかもです。

唯一無二の味です。大体そうですけどね。全く同じ味を作る方が難しいような気がします。圧力釜を使ってとんこつの旨味の全てを出し尽くした濃厚スープを使った唯一無二のスープです。ご堪能あれと言った感じです。

外に有るメニューの看板です。あげねぎらうめんが一押しのようです。たっぷり野菜は良いですね。でも超濃厚豚骨はきつそうですね。いろいろ考えてカレーらうめんが一番妥当なのではと言う考えが纏まりました。

お店横の看板もやはり超濃厚クリーミー豚骨あげねぎらうめんが至極の一杯らしいですが、此処まで押されると何か絶対に食べるもんかと言う気になってしまいます。天邪鬼ですね。見た目に美味しそうに見えないところが。。。です。

お店に入って直ぐ右側にある券売機です。以外にメニューが少なくてびっくりです。少し大盛が高いですね。大盛で１５０円、替え玉で２００円は少し高めの設定のようです。今回は初志貫徹でかれーらうめんを注文です。この後、マッサージの予約を入れていたので、お酒類は我慢しました。（いい子ですね）

席について食券を店員さんに渡します。卓上の調味料は少し変わっていて、白い壺が辛唐でその横が豆板醤と辛い調味料が二つ並んでいる所が面白いですね。その横はにんにくです。その他は良くある調味料です。今回はカレーなので調味料は使わないかもです。カレーに何を入れてもカレー味にしかならないですからね。

何かインスタに上げられそうなビジュアルですね。見た目にカレーらうめんの面影は有りません。では」スープからですが、飲むとカレー味です。正にかれーらうめんです。濃厚とんこつにカレールーを入れた感じなので、とんこつの濃厚さとかは全く損なわれていません。

濃いと言うのが第一声です。味もかなり濃いので粘度と塩分の両方がMAX状態です。いくらジャンク好きと言ってもかなりきついレベルです。麺は意外に中太まで行かないくらいの太さです。腰が有って美味しい麺ですが、

このスープと合わせるとやはり味が濃いです。これくらい濃いと太麺にしないと普通には食べられないのではと思ってしまいます。だた、麺は美味しいので食べて行くうちに味の濃さには慣れます。

具材はチャーシューと煮卵、キャベツ、玉ねぎざく切り、白髪ねぎです。チャーシューは味が濃いです。そのままでは塩分が多過ぎです。これは御飯と一緒に食べると美味しいと思います。キャベツ、玉ねぎは基本生です。生野菜だと思って食べると健康には良いかもです。結構食べづらいです。

全体的には味の濃さだけが残った感じのラーメンです。もうジャンクとかでは無く塩分過多な食べ物でしかない感じです。以外にこれだけ野菜を入れても一向に味が薄くならないのはキャベツの水切りが上手いせい？？？

麺はこのような感じで美味しい麺でした。少し太目で腰が強い麺なのでカレーにも負けないかもと思いましたが完全に負けていました。

食べ終わると流石にカレーでした。綺麗に食べ終わりました。ごちそうさまでした。

らうめん しんか （ラーメン / 蒲田駅、京急蒲田駅、梅屋敷駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0