今週は週明けから大変な事が起こっていて正直ビックリしました。FXもやっていて週またぎは危険だとわかっていたのですが、まさかここまで急激に円高になるとは思っていなかったので一日にして大負けした月曜でした。(ブルーマンデーです)株も円高に釣られて輸出企業は軒並み下落すると言った展開からスタートした一週間ですが、最終的には日経平均は先週末に比べて6円安と粗同じ水準で週末を迎えてくれました。
先週の話題だった、逆イールドは今週も解消されることなく一週間が経過した訳ですが、逆イールドの話題は今週はあまり聞かなくなって来ました。先週の大騒ぎは何だったんでしょうか? 米中関係の悪化に伴う円高ですが、週半ばの習近平発言により沈化し、逆に大きく円安に振れる場面もあり波乱の一週間でした。
今週からは、制裁第4弾が発令されるのかが焦点になりますが、米国の金利政策も株価には大きな影響を与えそうです。パウエル米国準備制度理事会議長の今後の発言によって株価はどちらにも振れる可能性有ります。パウエルさんは利下げ派ですが理事会メンバーは利下げ反対派が多くまとめ揚げるのが大変そうです。
ただし、市場は利下げを織り込んでいるので、利下げが延期された場合、大きく株価を下げると言った事が置きそうです。この利下げ問題と米中協議に注目しながら株価の動向を見て行きたいと思います。
では、私の持ち株ですがカネカショックの後の株価まで戻せていますが、カネカショックによる10万円近い含み損の解消までは出来ていません。日経平均が先週並で含み益が13000円増えていることはまずまず順調と言って良いかもです。
関電工、アイカは順調に戻して購入時の価格に迫っているので、このままで問題ないかと思います。先週から悩んでいたマキタですが、コマツなどの中国向けの回復が予想される企業は軒並み上昇している中、先週から5円しか上がっていないので、そろそろ決断をしないと行けないと思っています。
積水ホーム、味の素、JTなどが候補になっていますが、JT以外は株価が高い水準なので二の足を踏んでいます。同じように大塚HDも少し高いかなと言った感じ要検討です。もう少し探してみます。今週も米中問題に左右されずに頑張りますので宜しくお願いします。
この記事はあくまで私個人の感想で有り、取引は個人の考えに基づいて行って下さい。