ようすけ 鶏煮亭(川崎)

川崎で良く行くお店は決まっているのですが、その中で立地&味で選んでいるのが、利八と今回紹介するようすけです。どちらも限定麺が多く定番だけでは無く、多数のメニューが味わえる所が、人気の秘訣です。最近は毎日30度を超える日が続いているので、つけ麺より、更に冷たい麺は無い物かとようすけにやって来ました。

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こんな感じの外観です。場所も駅からは少し遠く10分以上は掛かるのはと言う距離に有ります。お店は10人程度のお客さんで一杯になってしまうので、今回訪問した時も私の後で待ちが発生していました。結構な人気店です。

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これが、券売機ですが、右のほうに見えてますが、限定しかも冷製の物が有るようです。この画像で見えているのは定番メニューです。今日は流石に殆どがつけ麺の注文でしたね。この暑さでのラーメンはかなりきついですね。お店が狭いので、お店自体がそんなに涼しくない状況なので、ラーメンを頼むと汗だくになることは間違いないです。そこまでして食べるべきなのかと言う問題です。

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私はそんなに根性が無いので早々に冷製を選択です。トウモロコシと言うことはコーンポタージュラーメンのような感じですかね。鶏がどこまで感じられるかがラーメンとして成立するかの瀬戸際だと思います。

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これが、鶏モロコシです。正にコーンポタージュスープに翡翠麺が入っている感じの麺です。上には海苔しおのポテトチップが数枚乗っかっています。凄く変わった麺ですが、どんな味なんでしょうか?

ではスープからですが、殆ど鶏のスープが感じられないスープです。本当に冷製のコーンポタージュスープと言った感じです。コーンか野菜かはわかりませんが甘みは感じられます。冷たいせいで、鶏の出汁が感じられないのだと思います。でも意外と食べられる感じです。

麺は翡翠麺のような感じですが、麺自体も冷たくなっているので麺の腰は凄く感じられます。麺はかなり腰の強い麺なので、食べるのが大変です。コーンのスープが麺に纏わりついて中々麺を混ぜることが出来ません。麺を食べるとコーンのスープが持ち上がるので麺を食べ始めると全てがコーンポタージュスープの味になってしましますが、麺だけは強力に硬さを主張してきます。麺も冷たくて美味しい麺です。

具材は見えている物が全てで鶏チャーシューとポテトチップ、玉ねぎなどですが、このような濃厚なスープには具材はあまり要らないかもです。ポテトチップは食感の違いと塩分を供給して貰えるので、とても重要な役割を担っています。

全体としては有りだと思うのですが、やはりコーンポタージュラーメンと言った感じを超えることは出来ないラーメンでした。

店名ようすけ 鶏煮亭
住所神奈川県川崎市川崎区榎町1-18
電話044-221-8227
営業時間11:30~15:00、17:30~24:30 日曜日は通し営業
定休日火曜定休

ようすけ 鶏煮亭ラーメン / 京急川崎駅川崎駅港町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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