お店の紹介
2回目の訪問になります。前回鶏煮干しを頂いたのですが、美味しかったので再訪です。場所が川崎の一大歓楽街である仲見世通りの中ほどメイン通りに面した場所に有るため、このようなコロナが流行っていなければ、飲んだ後の一杯で賑わっていたはずですが、蔓延防止法の絡みを有って営業時間が制限されているので締めの一杯は今のところ無理そうです。そう言う私も休日の昼間にお邪魔するしかない状態です。
今回は辛煮干そばにも興味が有ったのですが、100円の差がどうも理解できなかったので、今回も鶏煮干そばになってしまいました。煮干和え玉が200円なので、100円差が良く理解できていません。細かすぎて申し訳有りません。
半替え玉から肉和え玉までは凄く細かい値付けになっています。半と1玉の量の違いは最近多いのでわかりますが、肉なしの価格設定をしているお店は初めて見ました。個人的には無くて十分なので安い方が良いですが、殆どのお店は肉有りの250円しか用意していないので、このお店が良心的なのか商売が下手なのか良くわかりません。
ラーメンのレビュー
これが鶏煮干そばのデフォです。煮干の色が良く出ていて美味しそうですね。チャーシューも油が少なくて美味しそうです。
それではレビューですがスープは見た目ほど、煮干しでは無いです。煮干の味はしますがそれほど濃いと言う印象は有りません。鶏は煮干しの奥の方で鶏出汁が感じられます。鶏と煮干しのバランスは良いと思います。
煮干を軽めにしているためか海苔の上に魚粉(煮干紛)が乗っているので少しづつ溶いて調整してくださいと言うことらしいです。油分はそこそこと言った感じで多くも少なくもないと思います。塩分濃度は少し控えめと言った感じでスープはどちらかと言うと上品で健康的な仕上がりになっているようです。
麺は細麺です。かなりパッツンの固めの仕上がりになっているようです。このスープだと細麺にしないと味が薄く感じられると思うので、麺の選択は正解だと思います。スープの持ち上げは良いとは言えませんが煮干しの濃さと鶏油でそこそこな感じです。
具材はデフォなのでそれほど入っていませんがチャーシューが1枚と海苔とネギと言うシンプルな構成です。券売機を見てもらえばわかる通り、味玉、九条ネギ、肉まし、一文盛と細かくトッピングが変えられるようになっているので好きな物だけ追加できるようになっています。
全体的には良く纏まっているとは思いますが、麺は細麺で構わないのですが、もう少し小麦の食感が味わえるような麺にして頂けると更に美味しくなるのではないかと思います。
肉の入っていない和え玉です。魚粉は沢山かかっています。私的にはこれでいいのですが、やはり何か寂しい気がするので今度は肉有りを頼んでみたいと思います。和え玉って写真を載せている所って少ないので出来れば写真は載せて欲しいです。
店名 | 鶏煮干 一文 |
住所 | 神奈川県川崎市川崎区砂子2-8-5 |
電話 | |
営業時間 | 11:30-14:00 17:00-27:00 |
定休日 | 無休 |
鶏煮干 一文 (ラーメン / 京急川崎駅、川崎駅、八丁畷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3