今週は、FOMCが開催されると言うことで、開催前は物見ムードが強く、株価は微増減を繰り返していましたが、FOMCの結果が想定通りの0.25%で更に今後の利下げは現状では考えて居ないと言うパウエル議長の発言により、日米とも株価が下落すると言った週末になってしまいました。
私にとっては悲しい週末ですが、まあ、当たり前に考えると、これ以上の利下げは、株価の高騰だけでなく、銀行の利益減少など、今、EUと日本で起こっていることが米国でも起こると言う事なので、慎重になるのは仕方が無いことだと思います。
でもトランプはそれでは納得しないでしょうが、もう米国だって、そんなに下げられる利幅は無くなって来ているので、判断は難しくなって来ていると思います。日銀は、口だけで基本的には何もしない、いや出来ない状態だと思います。日銀はマイナス金利の深堀をすると言ってはいますが、したところでその効果は多分殆ど無いと言うのが真実だと思います。
それが分かっているので、口だけになってしまっています。下手に動いて失策すると取り返しがつかなくなると思います。次の策が無いだけに慎重になっている感が有ります。
今週の株価ですが、先週と比べると50円の上昇なので、今週は喜びましょう。但し、週末の株価を見ていると、最初に下落して以降は少し株価を戻すような動きの中、取引が終了したので、来週は上がって始まるのかなと予想していたのですが、ダウが大きく反発したので、多少上がって始まる程度では無く23000円を伺うような展開では無いかと予測しています。
当たるかどうかは分かりません。少しくらい期待して見て下さい。それでは私の株ですが、まあ日経平均と同じような動きです。
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
マキタ | 3520 | 3665 | 145 |
TDK | 7550 | 10700 | 3150 |
アイカ | 3060 | 3460 | 400 |
関電工 | 930 | 1046 | 116 |
余剰金 | 0 | 240 | 0 |
15060 | 19111 | 3811 |
このような感じでマキタ以外は粗先週と同じと言っても過言ではない状況です。マキタに関しては中国の経済政策が少しづつ効果が出ていると言った感じですが、まだ目を離せない状況だと思います。TDKは先週も言ったようにもう頭打ちでこれ以上は少しづつしか上がらないのですが、少しづつ上がるので中々売れない状況です。そういう意味では、金曜日は売るチャンスだったのですが、少し下がり過ぎました。
もう少し高めで売りたかったので今回は断念しました。やはり、此処まで来たら11000円くらいでは売りたいですね。今週は新たにソフトバンク株を買おうとしていたのですが、思ったより価格が上がってしまったので購入を断念しました。来週以降も1490円前後まで株価が下落したら購入を考えます。
その時はアイカを売却する方向で考えて居ます。ソフトバンクはZOZOを取り込みECを強化しているので、今後は楽しみな株だと思います。本家がバタついているのが気になりますが別会社なので気にせずに購入して行きたいと思います。