今回のお店は蒲田と言って良いのか微妙な所ですが、蒲田からも歩いて行けるので蒲田と言事にしておきましょう。かなりの有名店ですが、あまり行く機会が無く初訪問になります。記事にはしてませんが、この辺の近辺のお店は何回かは言った事が有るお店が多く、全くの初めてのお店は非常に少ないと思います。
このおみせは蒲田からは10分以上歩く距離ですが東急池上線の蓮沼駅からは徒歩数十秒という距離にあり、蒲田からだと線路を渡ることも無く直ぐにお店に付けます。
こんな外観です。暖簾も無ければ、店名が書いたものも有りません。地図で調べて来ているのでここかと分かりますが、偶然に通りかかった人には多分分からないと思います。そのくらい一軒家と区別がつきません。この子供用のTシャツですが、梟の絵がプリントされているのが店名を表しているのだと思います。そんなの言われなければわからないよ。
一応、民家の玄関の手前にこのような看板が出ているので辛うじてここが中華そば屋だと言うことが分かります。営業中です。今日の中華そばは味煮干し中華そばと辛いそばのようです。裏は次の営業で行う限定麺の予定を記入することになっていますが今は記入されていませんでした。一応、一番下にやっと店名を発見しました。これで安心です。流石にTシャツの絵だけでは心音無いので助かりました。
お店に入ると直ぐ向かいに券売機が有りますが、なんせそんなにメニューは無いのでスカスカな券売機のボタンを押して鯵煮干し中華そばを購入します。着席して店主に食券を渡すシステムです。店主一人でも営業ですが、席数が5席しかないので一人で十分かと思います。
らーめんつくりはかなり手際が良く、どんぶりを温めて、茹でる麺を用意し、その後出汁を温めて、どんぶりに醤油、油を投入すると、麺を茹で始めます。その後、出汁をどんぶりに入れて、麺を上げ盛り付けを行うと言った作業を効率的に熟していました。
これが、鯵煮干し中華そばです。スープを飲むと煮干しと言うよりは鯵の味(洒落では無いです)が強く凄く魚っぽい感じがします。その後に煮干しの出汁が感じられるのですが、此処まで味が強いと拒否反応が出る人もいるのではと思います。私は鯵も好きなので問題有りませんが、それくらい鯵が強いと言うことです。塩分濃度に関してはいい塩梅ですね。この位が丁度良いと思います。
麺は細麺を使用していて、腰も有り、喉越しも良いので美味しく食べられます。塩分濃度も高くないので、この位の細麺で無ければ、美味しく食べる事が出来ないと思うのでスープとの相性は最高だと思います。
具材は豚チャーシューと鶏チャーシューねぎと麩です。少し寂しいような気がしますが、私はこの位で良いと思います。少し関心したのが鶏チャーシューで今まで食べた中では一番美味しいチャーシューでした。歯ごたえも、噛み応えも有り鳥が美味しく感じました。どちらかと言うと鶏チャーシューは嫌いな方ですが、ここのは本当に美味しかったです。
では最後にアップを
ダブルチャーシューとても美味しかったです。でも5席しかないから並ぶの必死なんだよな。そこが問題です。
店名 | 中華そば 梟 |
住所 | 東京都大田区東矢口3-1-11 |
電話 | 080-3556-2960 |
営業時間 | 11:00~16:00 18:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
昼総合点★★★☆☆ 3.6