つけ麵と言えばと言うくらいにつけ麺の代名詞になっているお店が今回紹介する六厘舎ですが、現在本店の営業は行われていないため、東京駅のラーメンストリートであったり、羽田空港などの場所にFC的な展開でお店を出しています。その中での評判の良い東京駅のラーメンストリート内に有る六厘舎を紹介します。
ラーメンストリートの入り口に書かれたロゴです。少しカッコいい感ですが、六厘舎のすぐ横に有ります。遠くから来られる方はこの看板を目印にされると場所が分かりやすいと思います。凄く並んでいるので、遠くからでも分かると思います。
平日でも10人以上、土日は、20人以上が並んでいるので、最低でも30分は待つ覚悟で行きましょう。
これが、六厘舎のつけ麺です。見て下さい、麺の艶が他のつ麺とは全く違います。麺は全粒粉だと思うのですが、小麦の味、香りが感じられる凄く美味しい麺です。かなり太い麺でスープとの相性を心配するのですが、これが、全く問題ないくらいにスープは濃厚で、豚と魚介の相性も良く濃厚で美味しいスープです。
麺は極太までは行かないですが、太麺で全粒粉的な少し茶色ぽい色をした麺ですが、この麺が、喉越しも良く、食べ応えも有り、凄く美味しい麺です。麺量は大盛にしているので少し多く見えますが、食べやすいので、簡単に食べられます。
具材に関しては、チャーシュー、メンマしか入っていませんが、それだけで十分なほど濃厚で美味しいスープなので、あまり具材は要らないかもです。
完成度の高いつけ麺なので、往時の六厘舎の味では有りませんが、今でも、そこそこの味は守られていることに少し安心しながら、昔の六厘舎のつけ麺が食べたくなりました。あの味はもう食べられないのかと思うと少し寂しくなります。
でも、これからも頑張って下さい。
店名 | 六厘舎 |
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F |
電話 | 03-3286-0166 |
営業時間 | 10:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 無休 |