オタクの聖地秋葉原にもたまにやって来ます。電気部品を買いに着たり、中古の電機製品の買いに来たりしています。決してメイド喫茶等に通っているわけでは有りません。でも忍者喫茶はどんなところなんだろうと少し興味が有ります。そんな秋葉原で来ると必ず寄るのが今回紹介するお店です。
JR秋葉原の駅からは結構な距離が有りますが歩いて10分程度だと思います。そろそろ電気街が終わりそうな感じの街並みに1件のラーメン屋さんが存在しています。ラーメンを食べる用事以外でここまで来ることは有りません。そのくらい駅から離れていて秋葉原っぽくない感じの所です。
こんな感じの外観であまりラーメン屋さんぽく無い感じの外観ですがまさしくラーメン屋さんです。通りに面したところが全てガラス張りなところが斬新なつくりになっています。お店の中はカウンターしかないお店でカウンターがこの字を書いた感じの配置になっています。食券は外にある券売機で購入します。メニューは凄くシンプルで2,3種類のメニューしか有りません。
こんな感じで以外にメニュー多いじゃんって思ってよく見たら、トッピングが違うだけで、味が異なるのは辛みそだけと言うことで味的には二種類しかないと言うメニューでした。トッピングに関しては下にもメニューが有るので、基本的な中華そばでトッピングは色々出来ます。
お店の内部しかもカウンタの上です。お店は凄く綺麗で清潔感のあるお店です。綺麗好きな方も満足できるお店だと思います。卓上の調味料は基本的にコショウと右側にある辛唐しか有りません。私はこの辛唐が大好きでいつも結構な量入れていますが、凄く美味しいです。
これが中華そばです。
スープですが、塩味だと思うのですが、何味なんですかねサッパリしてそうですが、決してそんなことは無く、濃厚な味です。油が全体を包み込むような味ですがその中に旨味を感じます。このスープはこれだけで商品になるような美味しいスープですが、その中になって油の甘みとサッパリ感が同居した謎なスープです。
麺ですが、多分平打ち麺なのですが、喜多方の平打ち程平打ち麺では無く中太麺が少し平らになった平打ちポイ感じがします。麺そのものはデフォでは結構柔らかめですが、硬めにも変更可能です。麺が美味しいというか、スープとの絡みが一番重要でそこがこのお店の特徴でも有ります。
具材はチャーシュー3枚とメンマ、ねぎです。チャーシューは見た目よりも厚手で油も多く美味しいです。メンマは独特な味付けで少し硬めでラーメンとの歯ごたえの差が面白いです。
食べる時は、最初はコショウのみで食べ始め、途中で辛唐を大量投入して辛さを注入して更に汗をかきながら完食するのが美味しい食べ方です。
皆さんも是非お試しください。
辛唐を大量に入れて完食した状態です。かなり赤いですが、それほど辛くは無いです。唯、スープを飲むとやはり辛いです。スープを美味しく飲みたい場合は辛唐を控えめにした方が良いと思います。
お店情報
田中そば店 秋葉原店
東京都千代田区外神田3-8-3 第1針谷ビル 1F
03-3256-3556
11:00~21:00
日曜営業
年中無休