不要不急な時は

政府も不要不急な外出はお控え下さいと言うことで、外出自体を控えている方も多くいると思いますが、政府が言わんとしていることは、人が沢山いる場所への外出、換気が悪い場所で活動を控えて下さいと言っているの、何が何でも外に出では行けないと言う事では有りません。

家の中にばかり居ても体に悪いので、少し散歩を兼ねて食事にでも行きますかと言うことで、電車は止めて、歩いて行ける所にしましょうと言うことで行動範囲はかなり絞られます。東京方面は蒲田、横浜方面は鶴見くらいまでですな。往復歩きと言う事を考えると片道が4ｋくらいが理想です。もっと歩けますが、疲れると沢山食べてしまうので、かえって運動にならなくなってしまうので、この位が丁度いい距離です。

途中で少し寄り道していると直ぐに10ｋ超えになってしまうのでこの位の設定にしています。この距離で美味しいラーメン屋さんを考えると、色々浮かびますが、時間も時間なので昼営業が３時終わりでないと歩きでは間に合いそうもない時間です。

営業時間、距離、最近行っていないお店と言うことで今回はこのお店に決定して、鶴見方面へGO！家からだと京浜急行と並走しているので、京急川崎－八丁畷－鶴見市場－鶴見の順に歩いて行きます。電車の線路は歩けないので実際には国道１５号線沿いを歩いて行くことになります。

お店の紹介

今回訪問する吉田食堂は鶴見駅より鶴見川の方が近いので、駅からは歩くと１０分程度掛かると思います。どちらかと言うと郊外店の趣が有ります。周りはパチンコ店が多く決して良い立地条件では無いですが、地元に根付いてかなりの人気が有るお店です。

このように年代を感じさせるような外観ですが、このお店、この場所ではまだ３～４年しか経っていないと思います。元々ラーメン屋さんだった場所に居抜きでオープンして営業を始めたお店なので、多分暖簾の古さは別の場所で営業していたのではないかと思います。右の画像に有るように手書きのPOPが凄く多くて読みづらいですが少し温かみが有ります。でももう少し綺麗な字で読みやすく書いて頂ければと思います。

メニューの紹介

このお店は昨年だけで３回以上は来ていると思うので、細かい説明はしませんが、とんこつ＋魚介のスープなので、川崎で有名なラーメン店「玉」と同じようなスタイルです。メニュー的にも煮干し系のらーめんとつけ麺の構成で良く似ています。

こんな大きな券売機ですが、メニューは少ないです。基本は上で説明した通り、中華そばとつけ麺です。後は辛いのが有るだけです。今回お邪魔して気づいたのが、前回訪問時と券売機の内容が全く変わっていない事です。前回からはもう半年以上経つのですが、変更する必要がないくらい完璧だと思いましょう。そんなこんなで今回は未食なつけめんを注文です。並盛と中盛りが同じ値段なので中盛りででお願いします。店員さんが変わっていましたが今度は奥さんなのですかね。

つけめんのレビュー

ラーメンのレビューは前回までのレビューを参考にしてください。

メタボおじさんのラーメン日記

2019.07.23

吉田食堂（鶴見）

https://march62.net/entry/2019/07/23/113256

鶴見シリーズも記念すべき１０件目（いのうえを含む）のお店です。このお店は以前とても人気が有ったラーメン店、麺丸が有った場所を麺丸閉店後そのまま使用して営業しているお店です。このお店も地域密着型の人気店のようで今回私が訪れた時も私は直ぐに着席出来ましたが、その後５人待ちの状態になっていました。そのくらいの人気店です。これが、今回訪問した吉田食堂の外観です。暖簾は歴史を感じさせますね。どこかで営業していたものをそのまま使用しているのですかね。メニューの表示とか、至る所に手書きの物が見受けられます...

メタボおじさんのラーメン日記

2019.09.08

吉田食堂（鶴見）

https://march62.net/entry/2019/09/08/201820

そろそろ、鶴見に関しても、自分の中での、NO1を決めたいと思いますが、鶴見に関しては２軒が抜けていて、その順位は崩すのが難しい状態です。なので今回は３位に焦点を当てて考えて行きます。ではその前に１位と２位の発表をしておきます。１位は２位は結構、読んでる方は当然だよなと言う感じだと思うのですが、このままでは全くオリジナリティが無いので、３位に関しては個人的な見解も含め選んでいきます。この候補となるのが、今回は訪問していませんが、てんか、北海道らーめんの赤レンガ、塩ラーメンで有名な信楽茶屋などです。...

麺は見た目多く見えますが、以外に簡単に食べられてしまいます。特に多くも感じなかったので、もう少し食べられる感じです。少し二郎系で鍛えられたかも？　それではレビューですが、スープはとんこつ魚介の凄く濃厚なスープです。

これだけ纏わりつくと最後までスープがもつのか少し不安です。塩分濃度はそれほど高くないですが麺との絡みが良いので味が薄く感じる事は有りません。とんこつと魚介は良い感じでの一体感は感じられませんが、両方が強烈に主張してきて、味としても纏まり感は余りありません。その辺は今後に期待ですかね。

麺は、凄く喉越しの良い麺で食べやすいです。最近は極太麺が多い中、太麺で勝負している辺りもこの麺が好きなんだとおもいます。歯ごたえも食べた時の食感もとても良いです。麺としては申し分ないと言った感じです。中盛りの割には簡単に食べらえたので、少し量が少ないのかもです。食べやすさもあると思うので少し少なく感じただけかもです。

具材は短冊に切ったチャーシューと細いメンマが入っています。その他はのりとネギなのでコメントはしませんが、チャーシューは美味しいです。メンマも麺との硬さの違いが味わえて美味しいです。デフォでの注文なので具材はこんなものですが、この位で丁度いい感じです。

全体としては、つけ麺は未だに未完成な感じがします。及第点は取れてもそれ以上でもそれ以下でもないと言った感じで、何か味のインパクトが欲しいですね。とんこつと魚介に一体感が生まれて美味しいスープになったらまた食べたいと思います。今度は中華そばにします。こちらの方が煮干しが全面に出ていて美味しいと思います。

吉田食堂 （ラーメン / 京急鶴見駅、鶴見駅、鶴見市場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3