世界経済が破綻への道を進み始めているかのような一週間でしたが結果的には先週に比べて日経平均は400円安とそれほど大きな下落では無いのですが、影響の大きな所では20%以上も下落している企業が多数見受けられます。日経平均も15%程度は下落しているので、
そんなものかなと言った感じです。今後どうなるのか予測は難しいですが、証券会社のトレーダーはもう少し下がる20000円割れは必須、18000円も有ると言っているので、多分当たらない方向に推移すると思います。
なので2万円が有る意味での底値かなと思っています。トレーダーの予測は何時も外れるので、あまり信用しない方が良いと思います。職業でやっているので、下がる時には不安を煽り早めに売りに出して貰い、更に下落を狙うと言った効果を期待していると思いますが、その手がどこまで通用するかはわかりませんが、今の所、初期段階で売りに出せなかったので、静観する以外に手は無いのかなと思っています。
動かないリスクと動くリスクは両方経験しているのですが、ケースバイケースだと思うのですが、一過性だけを見て投資しても短期では利益を上げられることも有りますが、長期的には失敗するケースが多いようなので、経営基盤がしっかりとした企業に長期投資する方が正解かと思います、
個人的にはこのコロナウィルスは短期では収まらないと思いますが、何らしらの対応策は分かって来た所が下げ止まりの時期になるのではと思っています。一番心配なのは米国での流行がどの程度で止まるか、または流行しないかが決め手になると思いますが、私の考えでは米国でも流行するのではないかと思っています。
その場合はやはり日経平均の20000円割れは必至だと思います。悔しいけど、この場合のみ専門家の意見に同調します。そんな感じですが、今週は大きな流行が無い限りは下げ止まり感が有って株は少し動きづらい展開ではないかと予想します。
多少下がり気味に推移しつつ底堅い値動きではと思います。そのような感じなので下げ幅が大きい株への乗り換えのみ検討しますが基本的には静観の姿勢です。では先週の結果ですがこのようになっています。
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
マキタ | 3520 | 3625 | 105 |
信越化学工業 | 11770 | 11780 | 10 |
アイカ | 3060 | 3125 | 65 |
共和コーポ | 590 | 515 | -75 |
東京個別 | 660 | 504 | -156 |
余剰金 | 0 | 123 | 0 |
19600 | 19672 | -51 |
含み益は6万円程度減少しています。日経平均より少し大きな値下がりになっています。ピーク時より32万円減少しています。かなり厳しい状態ですが、ここも耐えるだけで、下げ幅大きい株への乗り換えは検討しています。その筆頭はJR東日本です。10000円台で推移していた株価が8000円近くまで下がっているので狙い目だと思います。
3月期は決算期なのでJRの割引券もゲット出来ると言う特典付きです。インバウンドの影響も他の業種に比べると回復が早いと思うので狙い目です。ソニー、トヨタなど株価が反転攻勢に出た時に値動きが早い株も狙い目です。但し今回の影響はかなり有ると思うので業績には注意しながらの購入が必要です。
売り上げの20%には影響が出ると思うので上値もその辺を参考にして頂けると良いかと思います。ここまで株価が下がると一週間、二週間では回復しないと思うので数か月くらい耐える必要が有りそうです。
取りあえず、医療に関係する方には死者が出ないように頑張って欲しいです。