二郎系と並んで中毒性のあるラーメンが有ります。それが川崎のソウルフードであるニュータンタンメン本舗のタンタンメンです。一般的な中華料理の担々麺とは全く違った麺になります。
中華料理の担々麺は胡麻を効かせてマイルドな中に唐辛子と山椒の辛さを加えた料理ですが、此方はニンニクとひき肉と鶏ガラスープと溶き卵が混ざったスープを掛けた麺をニュータンタン本舗のタンタンメンとして提供しています。
ここの営業スタイルはフランチャイズ制の形態を採っていますが、その店舗ごと少しづつ味が異なると言う特徴が有ります。そのため、フランチャイズの中でランキングが存在しています。
ほとんどのランキングで一位は武蔵新城店ですが、少し遠いので近場で上位に入って入るのは駒場店と追分店、京町本店なので家からの距離を考えるとどうしても追分店になってしまっています。ランキングの上位なので美味しい事には間違いありません。
ここは川崎駅からは歩いては20分以上掛かると思うので追分行のバスが一番便利ですね。私の場合は自転車で行くのが一番便利です。近くには横浜家系で有名な川崎屋本店が有りますが、迷うことなくこのお店に行きます。
前回の記事です。
駅に近いタンタン酒場の記事です。
外観の何処のニュータンタンメン本舗も同じなのでイソ源と追分店が無ければ、画像の使い回しが出来そうですが、この二つで店名の識別が出来ます。
カウンターに座ると目の前にこのような物が貼って有ります。左がメニューです。右が辛さの基準の表です。もう何回も行っているので左側の表は全く見ません。メニューもほとんど見ないのですが、少し時間が空いているので何か変わった事が無いかとメニューを見ていると、前回まではメチャメチャまで無料だったのがメチャまで無料でメチャメチャ(2メチャ)は100円増しに変更されていました。
いつも2メチャを注文するわたしにとっては凄くショックでした。(唐辛子価格の高騰ですかね)気を取り直してタンタンメン+メチャ辛+大盛でお願いしました。お昼営業の終了が迫っていたのでお酒は我慢しました。もう暖簾は入れられていて、従業員食事中のため
全く麺が見えませんが、このスープの下に麺は入っています。一口食べて、えっと思ったのが、麺が少し細くなっていました。前の麺が好きだったのにって言う心の声が聞こえて来そうです。その少し細くなったため、麺が少し軟らかく伸びているように感じられました。うーん、何か変えて欲しくなかった所だけ変えられたようで少し寂しいです。
でもよく考えれば、唐辛子の量も価格にダイレクト効いてくるし、麺の太さも茹で時間には効いてくるので結果的には価格に反映されるところなのでしかないかなと思いました。唯、消費税率変更に伴って価格も変更されていて、それが30円なのは少し上げ過ぎなような気がします。
本来なら816円で良いはずなので、色々な所でコストダウンしているのに更に価格も上げるのは少し利益至上主義になっていませんかと聞いてみたいですね。今後は京町本店か尻手店に行って見たいです。全店で価格改定したのかな???麺とかも同じものを使用していたと思うので全店で変わったのか調査してきます。
一番のお気に入りのお店だったので少しがっかりです。出来るなら価格は仕方ないですが、麺は戻して欲しいです。
店名 | 元祖ニュータンタンメン本舗 追分店 |
住所 | 神奈川県川崎市川崎区大島上町18-5 |
電話 | 044-366-0833 |
営業時間 | 11:30~13:45 18:00~翌2:30 |
定休日 | 水曜 |
元祖ニュータンタンメン本舗 追分店 (中華料理 / 小田栄駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3