最近思うのですが、私は意外に野菜好きなのではと。。。と言うのは結構な頻度で野菜が沢山入っているらーめん屋さんに行っているのはないかと言うことです。少し前には蒲田の三男坊など二郎インスパイヤ店勇、駅ビルにある道頓堀神座など少し多過ぎるのはと思っています。野菜好きでは無くて健康面的にそうせざるを得ない状況なのだと思います。
寄る年波には勝てず、かと言って好きなラーメンを食べないのもストレスになるので、実際どうか分かりませんが、気持ち的に健康そうな野菜が多いラーメンを食べてしまうと言った心理的な部分が多いのかも知れません。本当に野菜の効果が出ているかは全く分かりません。
でも実際の行動は心理的な部分も有りますが、それ以上にその手のらーめんが非常に魅力的なラーメンだと言う事です。しかもラーメンの種類としては一大マーケットを形成されていることも事実なので、今日も野菜を食べに行って来ます。心理的行動まで出てくると既にラーメンブログでは無いですね。
こんな外観です。川崎駅ビル(atre)の地下一階に有ります。このラーメンシンフォニーの中では新しいお店の部類に入りますが女性を中心に人気のお店で昼時はいつも行列が出来ています。人気はタンメンとのセットメニューのようです。
冬に登場する人気の麺です。今年の看板は牡蠣あんかけ湯麺だったので昨年の看板を使用させて貰いました。牡蠣は得意ではないので遠慮させて頂きました。好きな人には良いと思います。
これがあんかけ湯麺です。美味しそうですね。野菜の量はタンメンと同じく300gのようです。ここは野菜が多いせいか、大盛のメニューが無いため、餃子、半チャーハンなどとのセットメニューが沢山用意されています。それではレビューですが
スープは豚骨ベースの醤油味です。醤油の味がしっかり出ていて美味しいです。あん自体には少し甘みがあり、その影響で強い醤油をマイルドにさせています。スープ自体は塩分は低めで粘度は見ての通りかなりの粘度です。
相当麺に絡むと思います。炒めた野菜を使用してスープを作っているので、この甘みは野菜から出るものも入って入ると思います。そういう意味ではスープと野菜とあんが三位一体となっているような美味しいスープです。
麺は、喜多方ラーメンのような平打ちの硬めの麺です。喜多方ラーメンほどもちもちした食感が無くただ硬いと言ったかんじの麺です。麺自体はそれほど美味しさは感じられませんが、あんとのバランスは良く最後まで伸びづらいです。そういう意味ではスープに合わせた麺だと思います。この麺はタンメンの麺とも同じなのでこのスープに合わせて作ったわけでは無く偶々そのような組み合わせになったと言うのが本音のようです。
具材は流石のこの麺のハイライトなので沢山の野菜が入っています。野菜だけでなく烏賊、海老などと豚肉、寝るとキクラゲなど色々な物が入っています。健康に良いと言う触れ込みですがどうでしょうか???
全体的な印象は冬には最適な食べ物です。体を温めてくれるだけでなく、野菜やその他の食材で体の中から健康にしてくれそうな一杯でした。
効能はこのように書かれていますので、自分で確認してください。個人的には責任は持ちかねます。
これはセットのチャーハンです。特に具も入っていませんが、普通の味です。白飯よりは良いかと言った感じで特にコメントはしません。彩に紅ショウガとかチャーシューとかを入れて見ると美味しそうに見えると思うのですが、コメントとしないと言って文句は書いています。至って普通のチャーハンです。
店名 | 百菜 アトレ川崎店 |
住所 | 神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 |
電話 | 044-280-6081 |
営業時間 | 11:00~22:30(L.O.22:00) |
定休日 | 年中無休 |
百菜 アトレ川崎店 (ラーメン / 川崎駅、京急川崎駅、八丁畷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5