コロナウィルスは悪魔の到来か

今週は、ひやひやした一週間でしたが、それは来週も続きそうです。コロナウィルスとは何なんですかね。もうかなり振り回されています。今の日本経済は中国抜きには語れないような状況になっていることは否定できません。それは大国アメリカにとっても同じだと思います。このまま中国への渡航禁止が長引けば、世界中に与える影響は計り知れないと思います。

そんな状況の世界情勢ですが、日本の株価も一時23000円を割り込む場面も有り、大変混乱している状況ですが、週末には何とか23000円は回復して終わってくれたことは救いですが、昨日の米国市場はまた大変なことになっていてその余波が週明けの日本株に影響を与えることは必定なので、その辺も考えつつ取引をして行きたいです。

特に宗教を深く信仰しているわけでは有りませんが、このようなウィルスの蔓延は神様の仕業では無いかと勘ぐってしまいそうです。人間の暴走を止めるための最終手段のように思えますがどうなんでしょう。そんなことを言っていても仕方が無いので、実際の株の動きですが、米国株がハイテク企業を中心に好決算だったこと受けて値を上げましたが、週末はウィルスの影響で大きく下がると言った感じです。

まあ下がってもまだ28000ドルは維持しているので、まだまだ米国株は高水準に有ると思います。それに比べて日本株ですが、もうすでに昨年10月くらいの低い水準でこれ以上下げると昨年8月以前の水準まで下がると言うことになるため、この辺で下げ止まりして頂きたいと思います。

ですが、今のままでは22000円と言う水準も覚悟しないと行けないのではと考えています。ここを下げ止まるには国内企業が好決算で有ることが必要なので頑張って欲しいですが、昨年は米中貿易問題で軒並み前年割れしている状況なのでその期待もかなり苦しいです。

 購入金額本日価格含み益
マキタ35204255735
信越化学工業1177012715945
アイカ30603470410
パナソニック1012110290
余剰金01730
 19362217152180

そんな中、私の所有する株ですが、巷の結果とは異なり何とか価格維持するだけでは無く、少し含み益が増加すると言った結果です。これは、マキタと信越化学が値を上げた事が原因ですが、マキタは昨年来下落傾向がやっと上昇に向かって来たと言うことで株価的には過熱感は無いと思います。

信越は13000円を天井だと睨んでいたので売却も考えましたが、買い替え先のTDKも苦しい状況なのでここは悪い情報が出尽くしたJR東日本が良いかと思ったのですが、インバウンドに支えられていることも有るので少し考えることにしましたが、一旦は撤退が良いのかと思っています。

信越は特に配当が高い訳でもないので、ここは売却して自己資金保持を目指します。私の資金の半分以上を占めているのでこれを12500円では売却したいです。何とか月曜日中には売り逃げしたいです。月曜日の状況次第ですが、一旦全銘柄売りに出すことも考えていますので、その辺の決断にも期待してください。

昨年4月くらいからFXも再開しているので、少しの間はそちらで小銭を稼ぐと言うのも良いのかな思っています。そんな感じですが、今週はかなりの正念場だと考えているので、応援宜しくお願いします。

ここに書かれている内容は私個人の考えによるもので、実際の取引を行う場合には本人の考えに基づいて取引を行って下さい。

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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