三三七(川崎)

最近、百名店巡りが多く、川崎のお店が少ないのですが、直近の川崎のお店と言うと玉のセカンドブランド三々七ですが、申し訳有りませんが、また行ってしまいました。どうしてもあの煮干しらーめんが食べたくて行ってしましました。このお店、基本的にはつけ麺を看板にしているお店なので、お客さんも半数以上は自慢の煮番搾りを注文していますが、残りの半分は一番搾りととろり麺を頼んでいるようです。

そこで私が食べたく来店しているのは、煮干しそばですが、他に頼んでいる人は皆無と言って良いと思います。そのくらい人気の無いメニューです。私も二年前くらいに一度頼んだきりで前回注文するまで全く忘れていました。ですが、何気に気まぐれか煮干しそばが食べたくなり注文すると、その美味しさに惚れてしまい再訪です。

しかもヘビーローテーションです。川崎の中でも家からは遠い方なのでそれほど頻繁に来るとは思っていなかったのですが、煮干しの魔力に負けてしましました。

それまでのリンクは前回の記事に貼って有るので参考にしてください。全部貼ってしまうとリンクだらけになってしまうので。

連荘と言うことで今回は今までと違ったアングルから画像を貼って見ました。表玄関のメニューと券売機です。見たまま煮番搾りが一押しです。券売機の左上もシッカリ煮番搾りなので普通はこのメニューを頼みます。

では煮干しそばは一番最後かと思いきやなんと一番搾りの前、最後から2番目と言う中途半端な位置に有りました。まあ押してはいないがバリエーションの都合で一番搾りより前になったと言う程度で扱いは最下位だと思います。

麺箱には玉のマークがそして上にはチャーシューが大量に置かれています。その横は炊飯器ですね。わざわざ国産米使用と書かれたステッカーを貼って有ります。この店、ご飯ものも凄く人気が有ります。とろり麺のお供にはねぎ肉飯を注文してみて下さい。

少しアップ目の画像です。麺が特徴的で、この麺専用なのでは無いかと思います。レビューは前回の記事を読んで貰えれば分かると思いますので、今回はその特徴について少しだけ説明します。煮干しはかなり濃いめに出汁を取っています。味のベースとなる醤油ですが、これもかなり濃いめです。

ですが、表面の油(鶏油)のせいでかなり甘めに感じます。そこが美味しい所なのですが煮干しだけじゃない複雑な味を演出しています。塩分濃度はかなり高めですが、先ほど紹介したように麺が特殊で喜多方ラーメンの麺のような平打ち麺なのですが、ある程度太さも有るため凄くもちもちした食感になっています。

この辺が美味しさの秘訣だと思います。一度食べると再訪したくなる味です。是非一度チャレンジしてみて下さい。

替え玉は元々盛り付けされていないので、美しくは無いのですが、こんな感じです。麺は先ほどと変わって細麺になります。この麺はとろり麺に使用されているものと同じ麺だと思います。先ほどスープの塩分濃度はかなり高めと言っていたと思うのですが、前回も細麺ではかなり味が濃く感じたので、今回は麺を凄く硬めでお願いしました。

この位だと、麺を2/3までは美味しく食べられます前回は1/3だったので少し頑張れた感じです。やはり麺がスープを吸い込むので最後まで良い感じの味で食べるのは難しいです。もともとあの太い麺に合わせた味付けなので仕方ないと思います。今度はダメもとでスープを薄めて貰うお願いをしてみようかと思います。

つけ麺屋さんはスープ割をしているのでもしかしたらOKかもです。その結果は次回の三々七での記事で報告します。出来るだけ空いて居る時にお店の方の邪魔にならないようにお願いしてみます。

でも美味しかったです。次に行くときは迷うなって感じです。煮番搾り、とろり麺、煮干し中華。。。難しい

店名三三七
住所神奈川県川崎市川崎区小川町9-7
電話044-246-0076
営業時間11:00~15:00(L.O.14:45)17:00~23:00(L.O.22:45)
定休日無休

三三七つけ麺 / 八丁畷駅川崎駅京急川崎駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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