緊急事態宣言は
やはり5月末まで延長でした。人命最優先なので仕方がないですが、地域によって差が大きいので、地域に密着したような施策が必要なのではとは思います。指定の13都道府県以外は緊急事態宣言は解除しても良いのではと思っていました。人の移動に関してはもう仕方がないので国民の良心に委ねるしかないのではと思います。これ以上の自粛は経済に与える影響が大き過ぎるので段階的な解除が必要だと思います。
どちらにせよ、一度に全て解除すると言うのは無理なので、集団感染が起きていないと思われるところから解除して行くべきだと思います。私自身も自粛疲れが出て、何もする気力が湧きません。こんなことでは本当に生きているのかさえ分からない状態なので早急に段階的な解除をお願いしたいです。
各国の対応
大体の国が経済活動の再開に向けて動き出しそうな今週ですが、本格的な経済活動はまだ無理でも少しづつ開放して行くことが、国民に対して安心感と未来への期待を感じさせるので、良い事だとは思いますが、あくまでデータに基づいて早期の対策が取れる事を前提に経済活動の再開をお願いしたいです。
2か月の完全な経済の停滞とそれに続く終息までの経済の遅れでどれだけの影響が出るのかを改めて検討して行く必要が有ります。30%~40%程度の減少は避けられないと言うのが個人的な検討結果です。そのことを考えると今年の終値の予想が24000円~27000円と言う事なので、14400円~18900円と言うのが今年の株価の予想になります。
かなりの下落だと思いますがこの程度は織り込んで行かないと行けないと思います。
日本の株価は
今週の日本株は木曜日まで好調に推移し、一時は最安値からの半値戻しとなる20000円を超えるような場面も有ったのですが、その後週末は大きく下落して、終わって見れば4週連続の、19000円台と安定した価格になっています。
今現在の不安定な経済を象徴しているような価格の変動でした。GW明けもこの傾向は大きく変わることは無いと思いますので19000円から20000円までのレンジ相場になって行くと思いますが、注意が必要な点が有ります。
それは、この経済の停滞が長続きすると、戻りが早いと見られていた鉄道、ホテル、不動産などの株価が大きく下がって、それに代わるような電気、半導体など海外での生産が再開されるような所は少し上げて来るような気がしていますので、レンジ相場ですが、持ち株の組み換えは必要だと思います。
所有株は
結果から言ってしまうとまあまあと言った感じで、特に良くも悪くもない状態です。上にも書きましたが不動産関係などの株を持っていないので大きく下がることも無いのですが、5G関係は軟調と言った感じですね。
各社とも5G関連のメニューは提供していますが、iphoneの新製品の発売が11月と遅れるため、国内での5Gの盛り上がりは少し後になりそうな気配です。それでは結果です
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
KDDI | 2800 | 3087 | 287 |
TDK | 7500 | 8920 | 1420 |
AGC | 2350 | 2579 | 229 |
武田薬品 | 3430 | 3823 | 393 |
エコモット | 800 | 930 | 130 |
余剰金 | 0 | 838 | 0 |
16880 | 20177 | 2459 |
今後の方針
全く買い替えを行っていません。動きようがないと言うのが本音ですが、AGCの動きも遅いので、もう少し値動きが有りそうな株への変更は有りだとは思います。エコモットも下げ基調なので、様子を見て売却も検討して行きます。経済活動の完全なる再開には後2か月くらい掛かりそうなので、巣籠生活用の株を検討してみたいです。ゲーム業界は厳しいそうなので、それ以外で何か探してみます。
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