40代くらいまでは、将来こうありたいとか思っていたと思います。
それが、50代と言うより55歳を超えた頃から、何かこのままで良いかな、特に何か上を目指すとかではない人生に興味を持ち始めます。
このままで良いと思うと人の評価が気にならなくなります。ただ、評価が気にならなくんると言っても全てがそうなる訳では有りません。人は基本的に良く思われたいと言う願望があるからです。
と言うことで仕事に関する評価どうでも良くて、人としての評価は変わらずに有ると言うことです。
就職してからはやはり会社での立ち位置が最も重要で多分、70%程度を占めるのではないかと思います。
なので、未来に関しても結果的に会社での立ち位置になるわけですが、それが無くなった今の自分にとっての未来は何なのか考えると基本的には老後と言うことになります。
老後、どういう生活がしたいかと言うと、悠々自適な生活と思うのですが、実はそんなことは無くて、どこかで社会と繋がって生きて行きたいと考えています。
子供の世話にならない、社会の世話にならない生活と言うのが理想なのでそのためにも社会と繋がって自立した生活をして行きたい理由です。
悠々自適な生活も理想では有るけれど、どこかで自立した生活をして行かないと自適では無くなるので、その辺も気にして行きたいです。
結論としては体を出来るだけ動かして、体の健康を維持し、社会と繋がりをもって社会に貢献しながら、美味しい食事とお酒を飲みながら過ごしたいですね。
年を取ると夢も小さく現実的になってしまうのが少し寂しい気がしますがそれが現実だと思います。
若い人はこれを読んで、今のうちに大きな夢をもって頑張って欲しいと思います。
その後は皆同じように年を取り小さな夢を追いかけるようになるわけですから。