麵屋 神崎(川崎)

川崎のラゾーナ側(西口)の多摩川沿いにあるお店としてはホテルの中のラーメンとして有名なおかべが有るのですが、もう一店舗家系のラーメン店神崎が有ります。今回はそのお店の紹介をしてみたいと思います。桜の時期の川崎は駅前の通りと多摩川の土手が桜に包まれます。とても綺麗です。

このお店は、川沿いの道を先ほどのおかべを超えて武蔵小杉方面に100mほど歩いた場所に有ります。川沿いの道からは少し入った所に有るのでよく確認しないと見過ごしてしまうような場所に有ります。

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外観ですが、横浜家系の特徴である赤で統一されています。家系の系統では松壱系のFCのようです。濃厚とんこつを売りにしていますが、それ以外のメニューも沢山あるようです。外の看板にも魚介豚骨つけ麺などの看板が目に付きます。

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券売機は、お店に入った中に在り、結構なメニュー数です。定番のとんこつラーメンの他にも極み鶏、豪麺などもあります。また、お酒は多数取り揃えていて夜は一杯飲んで帰りにラーメン一杯食べて帰るスタイルが多いのですかね。飲み物の割にはつまみになりそうな物は少ないようです。

今回はその中でちょっと変わったメニューである豪麺をお願いしました。(家系でもこの系統のお店しか置いていないメニューなので)

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卓上の調味料は家系の調味料のそのものですが、ショウガと刻み玉ねぎは置いていないです。

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これが豪麺です。にんにくと紅ショウガが対照的で目を引きます。長ネギの量も半端では無いです。

スープですが、家系のとんこつスープと言ったところです。塩分濃度は割と薄く食べやすい感じです。濃厚と言うほどの粘度は無くどちらかと言うとサッパリマイルドスープと言った感じです。茹で野菜を入れていることにより少しスープが薄まっているのかも知れません。

麺ですが、家系の中太麺です。特にインパクトは有りませんが、食べ応えもあり、食べていて伸びてくる感じもなく食べられる麺です。

具材は、まず野菜ですが、殆どもやしで少しキャベツと言った感じですが、その上に大量の長ネギが載っています。チャーシューはです。厚みも結構なもので食べ応えもあります。味は殆どついていませんが、肉は柔らかくて食べやすい物でした。
にんにくは分かるのですが、紅ショウガはこの麺に合うのかは良くわかりませんでした。

全体的には二郎系を意識したメニューだとは思うのですが、あまりにも中途半端な感じが否めません。もう少し、どちらかに尖った感じが出せればそれはそれで人気メニュになるのでは無いかと思いますので頑張って欲しいです。私的には野菜の量をもっと増やして欲しいですね。

お店情報
麵屋 神崎
神奈川県川崎市幸区幸町2-680

[月~日]
11:00~14:30 17:00~24:00

日曜営業

Author: march62

昭和、平成、令和を生き抜く唯の親父です。 ラーメンと株に命を懸けています。

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