お店の紹介

川崎大勝軒は川崎の外れと言っては申し訳ないのですが、JR川崎駅からは遠く徒歩では少しきつい距離に有ります。川崎高校の前と言うのが一番正確な表現になります。電車で来る場合は南武線の支線にあたる南部支線の川崎新町駅から徒歩5～6分と言った距離になりますが南部支線は本数が少ない（一時間に2～3本）ので時間の調査は欠かせません。

今回は外観では無く店舗内に設置されている券売機の画像で紹介します。この券売機の特徴は横方向に同じメニューの大盛、中盛りが並ぶのが普通ですか、縦にそのサイズ違いが並んでいる所が普通とは一線を画している所です。普通ではあまり見ない変わった感じの券売機ですが突込みどころは満載なのですが今回はこの位で止めておきます。

ラーメンのレビュー

メタボおじさんのラーメン日記

2020.02.19

大勝軒 川崎店（川崎）

https://march62.net/2020/02/16/027

最近はコロナウィルスの影響も有り、長距離の電車移動は控えている影響で川崎のお店が中心になっていますが、交通の便と味で利八、赤備など４～５店をヘビーローテーションすることになってしまっています。そんなことではいけないと思い、川崎に有って少し遠くて、少し味は落ちるがそこそこ美味しいお店を少し回ってみようと言う決心をした今日この頃です。そんなことで今回お邪魔するお店は、昨年４月に店主が変わってリニューアルオープンしたお店ですが、お店の屋号は変わらずに川崎大勝軒で営業しています。このお店、リニュアル...

前回までの情報は上の記事に有りますのでご確認をお願いします。　前回、店主が変わった話をしたのですが、それ以降の話は私も知りませんが、メニュー及び味は独自の進化？を遂げているようです。丼ぶりの大きさは前と同じですがとても中盛り（大盛ではない）のサイズとは思えないような大きさです。

麺は昔から使われている少し太目（中太）のストレート麺です。この位太いと麺に味が付かないのでスープを濃くするか油分を多くするかですが、そのどちらも行っているようです。なので決して味が薄いと言う事は有りません。麺自体は喉越しはとても良いです。しかしながら量が半端なく多いです。普通のお店の大盛より多いと思います。中盛りで250ｇ以上は有ると思うので小食の方は普通盛りで十分だと思います。

スープは上にも書きましたが、塩分多目、油分多めの澄んでいる二郎系と言った感じで、味的には魚介系が強いみたいで動物系のえぐみは感じません。もう少しスープに深みが有ると良いのですが。。。と言った感じです。

具材はただただでかいチャーシューと玉子、わかめ、と言った構成ですが、チャーシューの大きさに関しては圧巻です。これだけでおかずになるくらいに大きいです。しかも、もも肉なので食感も肉を十分に楽しめます。

全体的には、久しぶりに伺ったのですが、味の繊細さは無くなっていますが、ビジュアル的にはインスタ映えするようなラーメンに仕上がっているので、今後は味への探求もお願いしたいです。

大勝軒 川崎店 （つけ麺 / 川崎新町駅、八丁畷駅、鶴見市場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1