最後良ければ
最後の3日間は今年を象徴するような取引で幕を閉じましたが新しい年に期待出来るような取引結果でした。月曜日の権利落ち日から始まった短い取引期間ですが、火曜日には今年の最高値を更新するような伸びを見せ終値でも27000円台をキープし高値を保ったままの状態で最終日を迎え、28000円超えも意識されましたが29日の高値には至らず、逆に少し下げ27444円で今年の取引を終えることになりました。結果には大満足ですが、出来れば一度でも28000円台は見て見たかった言うのが感想です。まあ28000円は来年に取って置いて、今年はこの位で十分だと思います。米国株もNASDAQの勢いに押されてダウも最高値を更新し続けた一年だったので、米国株投資家にとっても非常に満足できる一年だったと思います。しかしながら、私の感想ではテスラ株はややバブルなのではと思っているのでNASDAQに関しても少し過熱気味で実際の株価以上の評価になっているのではないかと懸念しています。来年はその反動も見ながら慎重に且つ大胆に取引を行って行きたいと思います。
今年最後の対決は如何に?
新株
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
東京精密 | 3190 | 4850 | 1660 |
JIA | 976 | 1332 | 356 |
村田製作所 | 6284 | 9320 | 3036 |
Vテク | 4355 | 5880 | 1525 |
デンソー | 5750 | 6134 | 384 |
余剰金 | 0 | 6450 | |
33966 |
旧株
購入金額 | 本日価格 | 含み益 | |
GMO | 2920 | 2961 | 41 |
スクリン | 4800 | 7600 | 2800 |
ルネサス | 1596 | 2158 | 562 |
東京海上 | 5200 | 5308 | 108 |
小林製薬 | 11350 | 12610 | 1260 |
余剰金 | 0 | 2148 | 0 |
32785 |
結果は見て頂ければ分かる通り、連続して新株が勝利しています。その勝因はやはり、村田製作所(6981)です。株価は9000円を大きく越え、当初の計画通りの1万円も射程圏内に入って来ました。同じように半導体関連株の東京精密(7729)は思ったほど上がっていないので新年に期待です。同じようにVテク(7717)も期待外れですが、新年は頑張ってくれると思います。旧株側はGMO(9449)がやっと含み益を出せるようになり、良かったのですが、小林製薬(4967)が振るわずにその差が二つの間の差となってしまいました。旧株の方はかなり広い範囲の株を揃えているので下落時にも強いと思いますが、方向性が一致していないので上昇時には上昇速度が遅い傾向が有るのは致し方が無い結果だと思います。このように時流に乗って株価を上げて行く新株とディフェンシブに安定的に株価を上げて行く旧株の二本立てで来年も頑張って行きたいです。
今年のまとめ
今年の結果ですが、投資金額400万円に対して、含み益を含む総額は約665万円と言うことで、配当金、取引手数料を除く利益が265万と言うことで、目標の1億円には全く届きませんが、66%と言う実績はかなり優勝なアクティブファンドと同等なのでかなり優秀な成績だと言えると思います。来年はこの金額に更に100万円を投資し目標としては1200万円を目指して行きたいと思います。あと10年で1億は達成したいと考えて居ます。それ程簡単な目標では有りませんが、達成に向けて頑張って行きたいと思います。
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